ミノキシジル副作用

ミノキシジル副作用/安全な使い方を知って抜け毛を防止

ミノキシジル副作用

育毛剤として一躍有名になったリアップの成分が「ミノキシジル」です。

 

元々ミノキシジルは、アメリカのファイザー社(当時のアップジョン社)が開発製造した血圧降下剤でしたが、後に育毛効果があることがわかり、AGA治療薬として販売されることになったというエピソードがあるんです。

 

ただ、「ミノキシジル」には危険な副作用があると言われてきました。

 

 

「ミノキシジル」は、血管を拡張して血流を促し血圧を下げる働きがある事から、低血圧の人が使用した場合血圧が下がりすぎてしまうと言う副作用があるんです。

 

特に飲むタイプの「ミノキシジル」は、本来の用途が高血圧の治療のための血管拡張薬であり、服用する事によって重篤な症状を引き起こす可能性があるので注意が必要なんです。

 

実際「ミノキシジル」を成分とする商品での死亡事故の報告もあるんです。

 

「ミノキシジル」を2%使用した「ロゲイン」の開発段階で3名が、また1%使用して日本でも販売されている「リアップ」を使用中に3名が、同じ循環器疾患で死亡しています。

 

ただ、この死亡原因が「ミノキシジル」であると言う結論は出てはいないようですが、日本では、医師や薬剤師、医療業界の関係者らから大衆薬販売の反対意見が多く出されました。

 

これを受けて、飲むタイプの「ミノキシジル」は2009年の改正薬事法の施行より第一類医薬品として指定され、法による規制が強化されました。

 

日本では、リアップのように皮膚に塗り込むタイプの「ミノキシジル」が主流ですが、皮膚に傷があったり、湿疹などがある場合は、その症状を悪化さてしまう危険性が指摘されています。

 

ミノキシジルは次のページから詳しく解説していますのでご覧ください。

ミノキシジル・髪の毛の基礎知識

髪の毛は、爪や歯と同じように皮膚細胞が変化したものなんです。

 

爪も歯(特に乳歯)も常に新陳代謝を繰り返している所は髪の毛と同じですよね。

 

特に髪の毛は身体の器官の中でも特に成長が早く、1日で約0.3mmほど伸びると言われています。

 

人間の平均的な髪の毛の本数が10万本なので、1カ月に伸びる長さは全体で約1kmにもなるんです。

 

生え変わる周期は、約4〜6年と言われています。

 

 

この間、毛母細胞がさかんに細胞分裂を繰り返し、髪が伸びつづける「髪の成長期」が続くんです。

 

しかし、ストレスや加齢など何らかの原因で、新しい髪の毛が生えてくる前に抜け落ちてしまう事があるんですね。

 

この事を「脱毛」と言います。

 

1日に50本以上に抜け毛があると「要注意」の状態です。

 

抜け毛が100本以上になると、毛根に何らかの異常があると言われています。

 

髪の毛の構造は、大きく2つに分かれています。

 

1つは、頭皮から外に出ている部分で、これを「毛幹(もうかん)」といいます。

 

もう一つは、目に見える「毛幹」に対し、頭皮の中の3mmほどの部分に「毛根部」があります。

 

髪の毛をつくり出す組織全体を毛包といい、毛包の下部で毛母細胞が分裂・増殖することで髪は伸びていくんです。

 

毛包の下方で玉ねぎ状に膨らんだ毛球のなかに、毛乳頭があります。

 

毛乳頭は、毛細血管で運ばれてきた血液から必要な栄養を取り込み、最適な形に加工し、毛母細胞へ補給していると考えられています。

 

このようにして作られた毛母細胞が成長し角化して髪の毛になるんですね。

 

健康な髪の毛は、健康な身体から生み出されると言われています。

 

健康な身体を作ることが、脱毛予防の土台になるんです。

 

ミノキシジルの事をもっと詳しく理解して薄毛や抜け毛を防ぎましょう

ミノキシジル・遺伝

遺伝とは、生殖によって親から子へと形質が伝わる現象の事であり、生物の基本的な性質の一つと言う意味だそうです。

 

分かりにくい表現ですが、親と子供で似たところがあれば遺伝が原因で似たと考えますよね。

 

遺伝の基本になる染色体はどうでしょう。

 

男の子は父親からY染色体を受け継ぎ、母親からはX染色体を受け継ぎペアを作り、女の子は父親からX染色体、母親からX染色体を受け継ぎペアを作ります。

 

人間には47本の染色体があり、両親で作ることが可能性な子どもの染色体の組み合わせはとてつもなく多く、同じ遺伝子を受け継ぐ可能性はほとんどないそうなんです。

 

なので、同じ両親から生まれた子供でも遺伝には個人差があるんですね。

 

特にAGAについては、多くの研究者がAGAのリスクとなる要素の一つとして遺伝の可能性を研究していますが、はっきりとした答えは見つかっていないんです。

 

原因の一つとして特定されているのはDHT(ジヒドロテストステロン)という「男性ホルモン」なんです。

 

男性ホルモンは胎児期と思春期の男性生殖器の発達に重要であり、また男女ともに毛髪の成長と性欲に重要な働きを持つと言われています。

 

薄毛の遺伝については、母方の祖父が薄毛かどうかで判断できると言われているんですね。

 

もし、AGAの事が心配な人は「AGA遺伝子検査」という綿棒で口内粘膜をこするだけでできる検査がありますので、内科や泌尿器科などの医療機関を受診してみることをお薦めします。

ミノキシジル・ジェネリック

ミノキシジルを主成分とする「リアップ」ですが、ミノキシジルを最初に開発し発売したのはアップジョン社(現在のファイザー社)なんです。

 

1980年代に脱毛症の治療用として2%のミノキシジル外用溶液を「ロゲインR」として販売し始めたんです。

 

日本では1999年から、市販薬の中でも第1類医薬品(使い方、副作用・相互作用等の項目で薬剤師のサポートが必要とされるもの)として大正製薬から、ミノキシジル成分1%のリアップとして発売が開始されたんです。

 

現在では、インドのシプラ社の「ツゲイン」などのジェネリック薬も発売されています。

 

通常ジェネリック薬を製造するためには、医薬品の特許である「製法特許」と「成分特許」の2つの特許期限が満了しないと製造することができないんですね。

 

一般的には薬品の特許期限は20年と言われています。

 

なぜ20年もの長い期間独占的に製造販売が出来るんでしょうか。

 

それは、薬によっても異なりますが、先発医薬品(新薬)の研究開発には、約 10〜15 年の時間と、250〜800 億円超の費用がかけられるため、その費用を回収するために特許を付けるんです。

 

そのため、販売価格も先発医薬品(新薬)は高めの価格設定になっているんです。

 

一方のジェネリック薬(後発薬)は、すでに先発医薬品(新薬)のノウハウが存在しているため、新薬ほどの経費が掛からないので価格を安く設定できるんですね。

 

少し前までは、ジェネリック薬の安全性や品質が先発医薬品(新薬)より劣っていると考える医療関係者もいましたが、最近は国の医療費削減策の後押しもあり、急激にジェネリック薬の普及が進んでいるんです。

ミノキシジル・円形脱毛症

山本太郎となかまたち共同代表で、参議院議員の山本太郎さんが国会でストレスのために出来たと思われる「円形脱毛症」を撮影されたことが話題になりました。

 

「円形脱毛症」の発症にはいくつかの原因があります。

 

最も多いと言われているのが、山本太郎さんの「円形脱毛症」の原因と思われる精神的ストレスです。

 

人間は精神的ストレスを受けると、ストレスを防御するために交感神経(心臓や肺等などを動かしたり、体温を調節するなどの働きがある神経)が働くようになるんです。

 

ストレスを抑える働きのある交感神経ですが、ストレスが必要以上に強すぎたり、長く蓄積されると交感神経が異常をきたすようになってしまいます。

 

交換神経が何らかの原因で血管を収縮させ、身体全体の血行が悪くなります。

 

頭皮は心臓から離れていて重力に反した場所にあるため、血行が悪くなり「円形脱毛症」になると考えられています。

 

次に考えられているのがホルモンバランスです。

 

「円形脱毛症」は男性だけではなく女性にもみられる症状です。

 

原因としては、妊娠中から出産後の、女性ホルモン(エストロゲン)の減少も関係しています。

 

症状のほとんどは、髪の毛全体が少なくなる抜け毛の症状で収まりますが、出産後のストレスや栄養不足等により円形脱毛症になるケースがあるんです。

 

免疫作用も「円形脱毛症」の原因と考えられています。

 

免疫作用とは、外部からの攻撃を守る免疫機能が、何らかの原因で過剰に働き、円形脱毛症を起こしていると言われている症状です。とは、外部からの攻撃を守る免疫機能が、何らかの原因で過剰に働くことです。

 

この免疫作用により、円形脱毛症を起こしていると言われているんです。

 

まだよくわからない事も多い「円形脱毛症」ですが、複数の原因が関係し合っているとも考えられています。


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